クルマは正直なところ、不動産と違って何年かで価値が無くなるんです。
会計上の価値では、乗用車は5~6年、市場相場でも7~10年も経つと下取り価格は0になるといわれています。ただ、車種によって人気の下がり方に差があります。いわゆる人気車種と呼ばれるクルマは価値の目減りが緩やかですが、不人気ブランドは大きく下がってしまうんですね。
例えばジャガーやベントレー等のイギリス製の高級車は、価格の下落が大きいんです。
新車から乗っているユーザーからすると耳の痛い話ですが、中古車ハンターはそこをうまく嗅ぎわけて、良い車を安くゲットしちゃうってわけです。
中古車を購入するユーザーにとっては、一気にハードルが下がるので一大チャンス!
ではどんなクルマがお得なもでるでしょうか?
イギリス車代表のジャガーXJやSタイプは「これぞ英国車」といったかんじで、スタイリッシュで高級感があって良いですよね。
アメリカ車代表のリンカーン・タウンカーは、メーカーが自社の顔として特に力を入れて開発した最高級車種なので、大いにアメリカ車の雰囲気を楽しめます。どちらの車も最高級のオーディオが付いていてリッチな気分に浸れるのも嬉しいオススメポイントです。その他メジャーブランドでいうと、ベンツのSクラスやBMWの7シリーズ等のトップモデルは、値落ちが大きいので、中古車なら一気にお得感が高いです。
自動車オタクの私(店長)が今までに乗った車は30台以上。ですがその中でも新車は2台のみで、その他は全部中古車なんです。
そんな一台にメルセデス・ベンツ190E 2.5コスワースがありました。この車は新車価格は820万円でしたが、エンジンに難があって10万円で下取りしたんです。それをシリンダーヘッドをフルオーバーホールし、エンジン加工を施して再生させました。単純にパーツ代だけだと15万円ほど投入し外注の加工屋さんなどへの支払いを含めておおよそ30万円で乗り出しました。
しかし元が820万円の車なので、心をくすぐる装備がありますし、ドイツのツーリングカー選手権で走っていたイメージも相まって大満足でした。
「え?でも輸入車は故障頻度が高いから修理が大変…?」
第二話>都市伝説『外車は故障しやすい』はほんとか?に続きます。
欧州最強自動車は、輸入車修理の実績が奈良県トップクラス。
ベンツ・BMW・MINI・アルファロメオはもちろん、幅広い輸入車メーカーに対応可能。奈良県大和郡山市を中心に、お客様の愛車に「とことん」向き合い、心のこもった車修理をお約束いたします。
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