ダイレクトクラッチミッション(DCT)の不良は、輸入車にとっては乗り心地にかかわる大きな問題です。
DCTミッションの種類もたくさんありますが、弊社は幅広いメーカーに対応しています。
ダイレクトクラッチミッションの不良の原因は主に3つ
①コンピューターの不具合(学習値ずれ)
②トランスミッションの基盤が故障している
③バルブボディーの故障
ダイレクトクラッチミッション不良と何度も戦ってきた、弊社が原因を特定しあきらめずに修理いたします。「ギアが入らない」「クラッチが滑る」「トランスミッション警告灯が点灯している」など、お困りごとは何でもご相談ください。
VWのDSGなど、オイル交換のご依頼がよくあります。
メーカーでは交換不要と言っていますが、お客様のご要望を優先することにしています。
オイル交換と同時にミッションのキャリブレーション(学習値のリセットと再学習)を実施をすると、発進時のギクシャク感か解消される場合もあり、喜びの声も多数いただいております。
オイル交換の際には、あわせてオイルフィルターの交換も推奨しています。メーカー専用オイルを使用するため、事前にご予約ください。
輸入車の場合特に、ツインクラッチの種類が多数あります。
たくさんの輸入車修理を対応してきた弊社では、幅広い車種の対応実績がございます。以前、整備工場で修理についてお断りを受けたことがある方も、ご安心ください。
メーターのシフトインジケーターが点滅して、3速固定になってしまうのでご入庫です。
原因を調べると、
メカトロニクスの基板の不具合により、緊急モードに入っていることが分かりました。
お客様の相談の結果、当初は現物修理してもらえる業者へ依頼することにしました。
その業者はポーランドにあり海外発送したのですが、現地から修理不可能との連絡が返ってきました。
壊れている部品を返送しても仕方ないので、国内で中古のトランスミッションから部品を移植することに決定。
今回は中古部品が使えましたが、すべての車が中古部品を使えるとは限らないので、ご確認ください。
【明細】
合計:197,640円
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中古トランスミッション購入:120,000円
メカトロ取り外し交換:15,000円
LLC:6,000円
海外業者との連絡手数料:2,000円
海外運送料:5,000円
こちらのベンツ、7Gトロニックは故障の多いやつです。
当初は信号待ちでNになるなど不思議な現象がありましたが、最後はギアがPから動かせなくなりお不動様です。
問題は2箇所にあり、ギアチェンジするISMの故障とEGSのセンサーのダブルパンチ!
ISMが壊れると、積載車に乗せることも出来ないので大変です。(汗;)
幸いにもEGSは電子基板のみ交換のパターンでいけたため、バルブボディーまで交換せずに済みました。
【明細】
合計:300,000円
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EGS(ミッションコンピューター)診断:5,000円
ISM(シフトチェンジモーター)診断:5,000円
EGSの電子基板交換:13,000円
基盤:77,000円
ガスケット:2,230円
Oリング:160円
ATF:30,000円
オイルストレーナー:5,700円
ISMモジュール交換:28,000円
モジュール:79,300円
ショートパーツ:1,200円
「バックギアが入らない」状態でのご入庫です。まるで鉄腕ダッシュ状態です。(汗;)
変態車も拒まない最強自動車なので、もちろんやります。(笑)
スマートは珍しいタイプのミッションを使用していますがよく壊れます。
今回の原因はクラッチが十分に切れずにバックギアにシフトできない状況で、クラッチアクチュエーターの劣化による故障です。アクチュエーターを交換後に専用テスターにて学習させて終了。
併せてボディーの修理も実施して、色褪せしまった外観をリフレッシュと、ドアの修理をしました。
【明細】
合計:129,978円
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クラッチアクチュエーター交換:7,500円
クラッチアクチュエーター:60,000円
エンジンオイル交換:7,350円
フロント ボディ交換:28,000円
ドア脱着・分解:10,000円
ワイヤー:2,500円
トランスミッション警告灯が付く不具合。
ミッションコンピューター診断を行い、スピードセンサーに故障記録がありました。ロードテストを実施すると、ミッションコントロールユニット(メカトロニクス)に不具合が起きているのが解りました。
(悲報)最近はメカトロニクスの部品が入手しづらくなっています。中古部品を使うなど工夫をしていますが、まずはご相談ください。
【明細】
合計:129,978円
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コントロールユニット交換:30,000円
コントロールユニット:128,000円
コネクターガスケット:2,500円
取付ボルト:480円
ケースガスケット:1,700円
ケースボルト:1,040円
ATF:35,200円
トランスミッション警告灯が付く不具合。
ミッションコンピューター診断を行い、シフトチェンジ用ソレノイドバルブに故障記録がありました。ソレノイドバルブだけ入手できれば良いのですが、単品供給がなくメカトロニクスごと交換になります。
ボルボもメーカーの陰謀で非ディーラーの工場ではメカトロニクスの入手ができず、中古ミッションから移植することに決定。さらに中古部品もセンサーの不良があり、禁断のニコイチにて作業完了。
【明細】
合計:150,150円
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バルブボディー脱着:25,000円
バルブボディー:60,000円
メカトロニクス分解部品交換:26,000円
その他修理:25,500円
※詳細は別ページにて紹介
欧州最強自動車は、輸入車修理の実績が奈良県トップクラス。
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