あまり、聞かれたことはないかも知れないのですが、オイル選びの大きなポイントは「粘度と規格」なんです。
エンジンオイルの低粘度化は最近のヨーロッパ車でも進んできています。さらにクリーンディーゼル車では、触媒劣化を最小限にして、DPFの詰まりを抑えるための性能がとても重要になってきています。
ユーザーさんご自身が、カー用品の量販店などでなんとなくオイルを選ぶのは愛車の寿命を縮めることになります。
同様に、エンジンオイルに対して正しい知識を持っていない整備工場へ任せるのも危険です。
あなたがオイルを選ぶとき、価格とよくわからない規格だけで判断していませんか?
安いオイルでも一般的なAPI規格は取得していますが、自動車メーカーの認証は取得できていません。
それだけ自動車メーカーの承認を得るには、高いハードルがあるのです。自動車は長く使うことが当たり前なので、正しいオイルを使うのはとても重要なのです。
当店ではベンツやポルシェなど多数メーカーの認証を取得している LIQUI MOLY (リキモリー) を使用して4種類の粘度を常に用意しております。ほかにもランドローバーやVOLVOなどのディーゼル車には、専用のオイルを取り寄せの上でご用意します。
ただ、使い方によっても変わってくるので、愛車にとって最適なオイルが知りたい方はお気軽にご相談ください。一台一台に合ったオイルを車のプロがご提案いたします。
あなたはまだ5千キロでオイル交換していますか?。
最近の車は、エンジンオイル交換サイクルが長くて、輸入車なら1万キロ以上が一般的です。
使い方や車種によって変わるのでオーナー様の使い方をお伺いした上で、交換サイクルをお知らせするラベルに次回の距離を記入いたします。場合によっては、3千キロの場合もあるし1.5万キロの場合もあります。経年劣化は見た目にはわからないのですが、自動車メーカーやオイルメーカーが推奨していますので、いずれも約1年で交換をお勧めしています。
さらにエンジンオイルの交換と合わせて、毎回オイルエレメント交換の実施もオススメいたします。
車種によってはサービスインフォメーション機能があり、愛車にとって最適なオイル交換の時期を見逃さないので便利です。
もちろんメーターに表示されるインフォメーションも、オイル交換の際に診断機を使ってリセットを実施。
対応する車種によってはコンピューター内にオイルの種類を打ち込んで、適切に交換時期を伸ばす処置もします。
ほとんどのお客様は、オイル選びは店長にお任せいただいていますので、僕が正しいオイルを選ぶ重責を任されています。
当店ではお客様がお使いのメーカーが承認しているオイルをベースに選び、さらにその車の走行距離を応じて少し硬いオイルを使うこともあります。
なぜ承認されたオイルにこだわるのか?
上の表を見てください。出典元はオイル添加剤メーカーLubrizoil社のウェブサイトです。
エンジンオイルの添加剤を作っているメーカーは、世界中にたった3社しかないのは業界でも知られていません。
ACEA規格(ヨーロッパのオイル規格)と、自動車メーカーの規格と、API規格(アメリカの規格)を比べてみましょう。
ベースオイルはどれもグループⅢの化学合成油です。
ACEA A7/B7 (ガソリン車/ディーゼル車共用規格)の濃いグレー色の領域と、メルセデス・ベンツが指定する濃い青色の領域では、メーカーが要求する性能のほうが高いのがわかります。 さらに世界的な規格としているAPIを図中の薄いグレー色で示していますが、こちらはもっと低いレベルです。煤の濃さを示すsoot thickening項目では、AIP規格だと重要視されていません。
これらの性能を上げるためにエンジンオイルに配合されている添加剤は、質と量がより多く要求されています。
これらの違いがオイルの販売価格として反映されています。
興味がある方は下記のLubrizoil社をチェックして、いろんな規格を選んで比べてみてください。
https://online.lubrizol.com/relperftool/pc.html?_gl=1*9at9cl*_ga*ODY5NDE4OTU5LjE3MDE2ODA2ODE.*_ga_H0Q3W4XS85*MTcwMTY4MjExOS4xLjEuMTcwMTY4MjM0OC4yNC4wLjA.
オイル交換がどういう風に、お客さまの愛車に影響をだすのか。
なんとなくでは提案することはできません。そこで、オイルの状態を分析して車にどういった影響を及ぼしているのか数値化して確認しました。
是非、ご自身のオイル選びの参考にされてみてください。
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