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奈良県大和郡山市 輸入車修理 ボルボ V70 タイヤの偏摩耗 修理事例

 大和郡山市在住のT様より、ボルボV70タイヤの偏摩耗修理のご依頼

奈良県大和郡山市にお住まいのM様より、ボルボV70タイヤの片減り修理のご依頼をいただきました。

車検でお車を預かった際に、リアタイヤの内側に偏磨耗を発見。内側の偏摩耗だったので、オーナー様も気づかなかった、とのこと。これでは車検に通せない!ということで修理していきます。

こちらのリアタイヤの偏摩耗、リアのデルタリンクアームの曲がりが原因。ボルボのディーラーに勤めていた頃、こちらと同じ状態のタイヤを何台か見たことがあります。
写真では分かりづらいですが、後ろ側のアームが少し曲がっています。ディーラーでは「これを解消するにはアームごと交換しかなく価格は35万円はかかります」とご案内していました。それが当たり前だったんです。

 タイヤの偏摩耗修理、費用を抑えるためにアームは交換ではなく修理で対応

アームごと交換、ではなくアームをなんとかして修理したい。

お客様からの「なるべく費用を抑えたい」というご要望にお応えするために、アームを交換ではなく修理できないか考えました。まず、曲がり具合を把握するためにアライメント測定を実施。

アライメント測定とは、車体に対しホイールの位置、角度、方向がどのような状態で取り付けられているか測定すること。

結果は、左側タイヤが-0°45分とやはり左側タイヤの狂いが深刻。曲がったアームをどうにかして修正できないか・・・

 輸入車修理のオタク、諦めません

発想を変えてスピンドルに注目。

スピンドルとは、非駆動輪の回転中心軸となっている短いテーパー状の非回転車軸のこと。スピンドルなら分離することができて、スペーサーで調整ができそうです。最後に、再びアライメントを測定すると狙い通り0°00分に!

 ボルボV70のタイヤの偏摩耗修理が完了しました

新しいタイヤに交換し、ボルボV70タイヤの片減り修理が完了しました。

無事、車検も合格!これでまた気持ちいいカーライフを送っていただけます。費用も安く済んだのでお客様に喜んでいただけました。

奈良県大和郡山にある最強自動車は、輸入車修理専門店。実績豊富な修理のオタクがお客様のご要望を実現します。ぜひお気軽にご相談ください。

ご相談はこちらからお気軽に

  お電話でもネットからでもお気軽にお問合せください。
(上記営業時間を変更しています、ご留意ください)

欧州最強自動車は、輸入車修理の実績が奈良県トップクラス。
ベンツ・BMW・MINI・アルファロメオはもちろん、幅広い輸入車メーカーに対応可能。奈良県大和郡山市を中心に、お客様の愛車に「とことん」向き合い、心のこもった車修理をお約束いたします。

TEL:0743-25-5511

お問合せフォームは24時間受付をしておりますのでお気軽にお問合せください。
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