「サスペンションを交換してから、元よりもハンドリングが悪くなった。」「いつの間にか走行中に車が流れるようになった」「気づいたらタイヤの偏磨耗が酷くなっている」など、問題を抱えている車はありませんか?放っておくと、大事故に繋がりかねません。車の調子で気になる箇所があれば、ぜひ一度ご相談ください。
他の工場では直らない車の問題も、原因をつかんで問題解決に全力で取り組みます。
当社のメカニックは、フォーミュラーをはじめ、国内メジャーレースでの経験を積んできた豊富な実績があります。精密な測定力はメジャーレースでの経験をしたからこそ、身に付いた力。
最大分解能0.1度まで測ることが出来るデジタル機材もありますが、一般車両ではあまり必要としません。それよりも実際にサーキットの現場で使用する機材を使い、現実的なレベルで精密な測定と計算を行います。
一般的なホイルショップでは純正データを元に調整していきます。でも、ダウンサスペンションに変更した車では全く意味がないんです。それは車一台ずつの適正値が違うからです。また同じ仕様のサスペンションでも、バネの劣化具合やクルマの重量で適正値が変わるので、純正データを元に調整しても意味がないんです。
直進性の向上はもちろんですが、一番重要視するのがタイヤの発熱が均等になっていることです。測定前には事前に走行してからタイヤの内部温度を測定することが重要です。こうしておけば、偏磨耗を防いでタイヤの性能を最大限に高めることができるんです。
修理をしている中で、調整代が足りず、合わせきれないといったことがよくあります。というよりも、アライメントを見て欲しいとおっしゃる車は、ほとんど何らかのトラブルを抱えていることが多いです。特に、部品の交換が必要だったり、取付部の加工が必要な場合がほとんどです。そんな場合でも、できる限り加工の方法を検討して、修理するようにしているので、安心してお任せください。
修理をするにあたって、一番大事なことは、問題解決のための調整ノウハウがあることです。高額な機材を使っていても、ボディーの歪みやスプリングのヘタリに気が付かなければ、問題解決はできません。ノウハウを活用し、お客様に快適に乗っていただけるように全力で修理いたします。
アルファロメオのアライメント調整事例:20,000円(税込)
今回のお客様は、特に問題は抱えていないけどれどアライメントを見てほしいと、奇特なお客様です。(笑)
車高が少し標準より低い仕様ですが、特に大きな変化はありません。しかしリヤのトー角に左右アンバランスがあり、修正をご提案。
アライメントの要はリヤにあります。フロントは適当でもいいですが、リヤが決まらないと真っすぐ走れません。
欧州最強自動車は、輸入車修理の実績が奈良県トップクラス。
ベンツ・BMW・MINI・アルファロメオはもちろん、幅広い輸入車メーカーに対応可能。奈良県大和郡山市を中心に、お客様の愛車に「とことん」向き合い、心のこもった車修理をお約束いたします。
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